同期分離

いい加減ラックで組んである環境に同期分離をちゃんとしようと思い立ち「LM1881（ビデオシンクセパレーター）」を調達。
業務用モニタだと複合信号をそのまま突っ込んでも大体は設定次第で安定して映るので、わざわざ分離してなかったんですよね。









サクッと完成。
LM1881以外は680Ωが1個と0.1uFが2個で組めるので下手な自分でも何とかなるもんです。












モニタ単体では設定がシビアだったケツイやガーディアンズもこれで安定して映るように。

一様ピンで取り外しを容易にしたので、のすけさんがXRGB-3でF2を映した環境をこちらでも再現できそうです。
それについては今度やってみようと思います。

対戦環境

家の環境で対戦プレイする場合、一筐体に二人並んでプレイするしかなかったのが、前々から気になっていたので、今回対戦ハーネスを作って対応してみました。









こんな感じ。
メイン環境のJAMMAコネクタと基板の間に挟みAV7000の環境をそのまま使えるようにしています。
映像、音声、１P2Pのボタンフル配線まで行っていますので、これだけでもかなりのゲームに対応出来そう。










このようにパーツを挟み込みます。










エヌアインは映像２系統出力なので映像を配線しなくても問題ありません。










15khzの場合はTVに出力。
これで概ねの環境で使えるようになったのでかなり快適になったような気がします。
後はNAOMI等の31khz1系統出力の物についてはまだ対応できていないのが難点。
この辺はVGA分配器あたりを導入するしかないかもしれませんね。

自作コントロールボックス その３

手ごろな箱に梱包してボックス化を進めました。









まずは最低限のものを完成させることが第一、外観は二の次です。









箱の右面にはサービススイッチとJAMMAハーネス。









左面にはRGB15ﾋﾟﾝとRCAケーブル。
あと８ピンコネクタから操作パネル系に出力できるようになっています。
８ピンで（十字＋３ボタン＋GND）をまかなっています。
が、スタートボタンの分をすっかり忘れてしまっているのに気づきました。
その辺は拡張しないといけません・・・。









背面には電源ボックスの廃熱口など。


次回は操作部分の作りこみ＆配線見直しになると思います。

自作コントロールボックス その２

昨日に引き続き、自作コントロールボックスを作成。









かなり完成に近づいてきました。









映像出力はRGB15pin、サウンド出力はRCAという鉄板装備にしています。

絵出し＆サウンド出力も既に確認しており、残るは操作パネルの配線がメインといったところでしょうか。
そのままパネルまで線を引っ張ってしまうか、途中でコネクタ等をつけて汎用性を持たせるか悩ましいところです。

自作コントロールボックス その１

今までの工作のおさらいという事で、自作コントロールボックスに挑戦してみようと発起。
現在、ゆっくりと工作を進めています。









まだ配線チェックとハーネス作成段階。

廃材利用なので余り綺麗な作りにはならないかと思いますが、とりあえず完成に漕ぎ着ければ良いかなと思っています。