G-NETの相性

ウチのG-NETがモノラルで音が鳴らない事に気づきました。










ステレオであれば少し問題はあるものの鳴りはするので気づかなかったんですが、これでは少し不便という事で基板屋さんに相談。
結果的には多分マザーのトラブルだろうという事でマザーを購入させていただく形になりましたが、そこでG-NETという基板に関して興味深いお話が聞けたのでメモ程度に書いておきます。


１．G-NETマザーには多数の種類があり、マザーのバージョンごとに動くタイトルと動かないタイトルが存在する

２．マザーは大きく分けて旧バージョンと新バージョンの2種類

３．旧バージョンであればSTGは概ね動作する（但しトゥエルブスタッグは×）

４．新バージョンでないと動作しないものは聞いただけでも次の通り「ころん」「お天気ころりん」「上海　昇龍再臨」「おてなみ拝見 FINAL」

５．バックアップ基板はマザーによって取付可能なものと不可能なものが存在する為、バックアップ基板だけ別で買ってきて取り付けても動作しない事がある


というわけでG-NET系は基本的にマザー付の物を買った方が良さそうです。

道場破り

愛知の格闘ゲームＯＦＦでお世話になった方々が北陸にいらっしゃるという事でお会いして来ました。

まずは三国ワンダーランドに。









スペハリ、アウトラン、ハングオン、パワードリフト等ＳＥＧＡの体感ゲームが充実。
スペハリは筐体が動作しませんでしたが、それでも２０１０年に筐体でプレイ出来ただけでもかなり満足です。
パワードリフトは半周もすると気持ち悪くなってしまったんですが、こんなに激しいゲームだったかなと悩んでみたり。












後は貴重なピカグラを拝見。
貴重過ぎて触れるのもビクビクしてしまいました。


日曜は我が家にて、みんなで基板を持ち寄って確認。









サイキック５を３枚を比較。
一番右が純正で、他の２枚はコピーです。

２枚のボードで構成されている内、大きい方のボードについては純正とコピーの構成はかなり似ていたんですが、小さい方のボードは写真の様にパッと見で違いました。
コピーの方はサブボードが乗っていないようですね。

その他、色々と基板関係やＳＴＧ関係のお話をしている内に時間が過ぎてしまいました。
まだまだお話したい事もあり、また次回どこかでお会いしたいものです。

関係者の皆さん大変お疲れ様でした。

サイヴァリア

レイクライシスをセットになっていた為、偶然手に入れたサイヴァリアリビジョンを今更ながらセッティング。












実はこのゲーム、まともにプレイした事がありません。

サイヴァリア稼動の少し前にギガウイングという「敵弾を跳ね返すSTG」が稼動していたんですが、これが自分に合わなかった為、サイヴァリアの画面を見た瞬間に「敵弾を利用する」という事で拒否してしまったんですよね。

というわけで、改めてこのゲームをプレイをしてみる事に。












起動した瞬間、音の良さに驚きました。
ここまでグッと引き込まれたのはレイフォースをセッティングして以来かもしれません。













ゲーム自体もシステムをよく理解しなくても5面ぐらいまですんなり進めました。
もっと初心者お断りなゲームだと思っていたので、適度な難易度設定に非常に好感を覚えます。
さすがにこの写真の弾はどうしていいか判りませんでしたが・・・！


数回プレイした程度ですが、完全に当時の食べず嫌いだったようです。
やっぱりゲームはプレイしてから自分なりの評価をつけるべきですね、惜しい事をしました。

沈黙の龍

サイレントドラゴンの基板を入手しました。









全体に漂う怪しい雰囲気は、いかにもイーストテクノロジーという感じ。










特にこの加藤さんが良い味を出しています。
彼を選ぶ事で全体的に忍者龍剣伝（ＡＣ）っぽい感じになり、印象深いというか、凄く惹かれるというか・・・！
正直、この雰囲気を味わいたいのが購入の動機だったりします。

この次はやっぱりダブルドラゴン３辺りに手を出してみるのも面白いかもしれません。

北陸道場に持ち込み

今週も福井の集まりに参加。
今回はTYPE-Xを持って行って見ました。









ROMはカオスブレイカー、豪血寺先祖供養、TGM３。

TGM3は安牌としても、後の２本は食い付き良くないかもと不安視していたのですが、先祖供養がまさかの大ウケ。









やっぱりおバカなノリのゲームは盛り上がりますね。









格闘ゲームとして破綻している部分もありますが、そんな事が気にならないほど面白い。
「格闘ゲームはバランスがとれていないと絶対ダメ」という決め付けをしてしまってはダメだと改めて実感しました。