ゲームブログ
ネオジオ筐体のレストア作業を進めます。
まずはコンパネの塗装。
前回はパネルの化粧面を全部削り、金属面を出しました。
今回はここに塗装をしていきます。
木やプラと違って金属面の塗装には一手間掛かります。
手間をかけないと”塗料がのらない”、”のってもすぐ剥がれる”という問題が出てくるので邪魔くさがらずやりましょう。
今回自分がやった工程は以下のようになります。
①化粧面を少し荒めに仕上げる
②メタルプライマーを塗布
③サーフェイサーを塗布(2、3回繰返す)
④軽く細かい目のヤスリで研磨
④ホワイトを塗布(2,3回繰り返す)
⑤クリアを塗布(3回繰り返す)
家庭で出来るのがこれぐらいが限度でしょう。
届いた当日に実は②ぐらいまでは進んでいたのですが、⑤まではやはり時間が掛かりますね。
とりあえずはホワイト一色で仕上げ。
まだ完全に乾いていないと思われるので、手でグッと押したりはしていません。
こういった、錆付いたビスの頭も研磨>プライマー>クリアを吹いていきます。
部屋の隅が汚いと部屋全体が汚れて見えるように、筐体もこういう細かい所が汚いと全体がくたびれて見えます。
また、レストアとは関係のない部分ですが…
SC19はキャスター部分が外せるみたいです。
これを外すと筐体全体の高さも抑えられそうなので、早速取り外しにチャレンジ。
さっそく倒してネジを外していくと簡単に外れました。
これで高さが抑えられ通常の高さの椅子に座ってプレイできるように!
※これでも若干パネル位置は高いです。現行の筐体で例えるならビュウリックスぐらい、というと判りやすいでしょうか。
これで最後にフードを付けて一様の完成。
かなり見栄えがよくなりました。
後は・・・
思いつきで小型アップライトにしてみたり。
これについてはまた後日、記事にしていきます。
まずはコンパネの塗装。
前回はパネルの化粧面を全部削り、金属面を出しました。
今回はここに塗装をしていきます。
木やプラと違って金属面の塗装には一手間掛かります。
手間をかけないと”塗料がのらない”、”のってもすぐ剥がれる”という問題が出てくるので邪魔くさがらずやりましょう。
今回自分がやった工程は以下のようになります。
①化粧面を少し荒めに仕上げる
②メタルプライマーを塗布
③サーフェイサーを塗布(2、3回繰返す)
④軽く細かい目のヤスリで研磨
④ホワイトを塗布(2,3回繰り返す)
⑤クリアを塗布(3回繰り返す)
家庭で出来るのがこれぐらいが限度でしょう。
届いた当日に実は②ぐらいまでは進んでいたのですが、⑤まではやはり時間が掛かりますね。
とりあえずはホワイト一色で仕上げ。
まだ完全に乾いていないと思われるので、手でグッと押したりはしていません。
こういった、錆付いたビスの頭も研磨>プライマー>クリアを吹いていきます。
部屋の隅が汚いと部屋全体が汚れて見えるように、筐体もこういう細かい所が汚いと全体がくたびれて見えます。
また、レストアとは関係のない部分ですが…
SC19はキャスター部分が外せるみたいです。
これを外すと筐体全体の高さも抑えられそうなので、早速取り外しにチャレンジ。
さっそく倒してネジを外していくと簡単に外れました。
これで高さが抑えられ通常の高さの椅子に座ってプレイできるように!
※これでも若干パネル位置は高いです。現行の筐体で例えるならビュウリックスぐらい、というと判りやすいでしょうか。
これで最後にフードを付けて一様の完成。
かなり見栄えがよくなりました。
後は・・・
思いつきで小型アップライトにしてみたり。
これについてはまた後日、記事にしていきます。
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ついにネオジオ筐体(SC19-4)を導入してしまいました。
昔、スーパーとかにありましたよね!
とりあえず昼に受取るだけ受取り、夜から作業開始!
ゲーム部屋は2階なので、分解して運搬する所からスタート。
コネクタ2個と電源ケーブルを抜けば簡単にモニタが取れるシンプルな構造。
重量もトータルで60Kgなので、モニタと本体にするだけで30Kg×2ぐらいになるでしょう。
これなら一人でも簡単に2Fに上げることが出来ますね。
これで第一の問題はクリア。
次の問題は状態確認と整備。
駄菓子屋筐体というポジションが故に、ロクにメンテもされていないのでしょう。
特にコンパネがガタガタです。
コンパネだけでもこれぐらいの問題があります。
・レバーが倒れたままになる
・レバーの金属部分は錆ている上にネチャネチャ
・レバーボールが外れない(元々接着されている可能性も)
・パネルの化粧面はフィルムが剥がれて2P側は手を乗せるだけで剥がれたフィルムに手が当たって痛い
一様こんな感じでオープンして最低限のメンテは出来る様です。
ただし、レバーは内側からビスで留まっている為、このままでは交換できない作りなっていました。
この辺はマイナスですね。
ここからではレバーのスイッチを換える事ぐらいしか出来ません。
※仮にレバーボールが取れても、一度化粧板を外してから本体にビス留めされたレバーを外すことになります。
上の写真の状態からさらに化粧板を外すと想像を超えるヨゴレが確認出来ました。
グリスと手垢の混ざった茶色の何かが山になってます・・・。
表面のフィルムも剥がれていることもあり、思い切って化粧板の表裏ともにヤスリで削ることにしました。
この作業が地味な上に時間が掛かります。
ひたすらヤスリをかけて3時間、ようやく完了。
勢いでレバーはLS-32、ボタンはOBSF-30に交換してみました。
今日はここで時間切れ。
とりあえず動作するような所まで持っていけたので、明日はパネルの塗装等を考えていきます。
昔、スーパーとかにありましたよね!
とりあえず昼に受取るだけ受取り、夜から作業開始!
ゲーム部屋は2階なので、分解して運搬する所からスタート。
コネクタ2個と電源ケーブルを抜けば簡単にモニタが取れるシンプルな構造。
重量もトータルで60Kgなので、モニタと本体にするだけで30Kg×2ぐらいになるでしょう。
これなら一人でも簡単に2Fに上げることが出来ますね。
これで第一の問題はクリア。
次の問題は状態確認と整備。
駄菓子屋筐体というポジションが故に、ロクにメンテもされていないのでしょう。
特にコンパネがガタガタです。
コンパネだけでもこれぐらいの問題があります。
・レバーが倒れたままになる
・レバーの金属部分は錆ている上にネチャネチャ
・レバーボールが外れない(元々接着されている可能性も)
・パネルの化粧面はフィルムが剥がれて2P側は手を乗せるだけで剥がれたフィルムに手が当たって痛い
一様こんな感じでオープンして最低限のメンテは出来る様です。
ただし、レバーは内側からビスで留まっている為、このままでは交換できない作りなっていました。
この辺はマイナスですね。
ここからではレバーのスイッチを換える事ぐらいしか出来ません。
※仮にレバーボールが取れても、一度化粧板を外してから本体にビス留めされたレバーを外すことになります。
上の写真の状態からさらに化粧板を外すと想像を超えるヨゴレが確認出来ました。
グリスと手垢の混ざった茶色の何かが山になってます・・・。
表面のフィルムも剥がれていることもあり、思い切って化粧板の表裏ともにヤスリで削ることにしました。
この作業が地味な上に時間が掛かります。
ひたすらヤスリをかけて3時間、ようやく完了。
勢いでレバーはLS-32、ボタンはOBSF-30に交換してみました。
今日はここで時間切れ。
とりあえず動作するような所まで持っていけたので、明日はパネルの塗装等を考えていきます。
ここ数日、寒すぎてゲーム部屋に行くのが億劫になりつつあります。
嗚呼、嫌だ・・・。
という事で、「ゲーム部屋に行き難い≒新居の方のテーブル筐体で済ませたい」なるわけでして、テーブル筐体をさくっと通常レバーに戻しました。
こんな感じでセッティング。
いつもと違う点として、今回スピーカーを外出しにしました。
本来、テーブル筐体のスピーカーは筐体本体の後やコンパネの下に設置するのが定番なんですが、これだと音が聞き取りにくく、どうしても音を大きくしないといけないんですよね。
そうなると音が漏れて家族にも迷惑が掛かるわけです。
というわけで今回はプレーヤーの真正面に外付けで配置。
これで音漏れの問題が多少なりとも改善されると良いなぁと思っています。
嗚呼、嫌だ・・・。
という事で、「ゲーム部屋に行き難い≒新居の方のテーブル筐体で済ませたい」なるわけでして、テーブル筐体をさくっと通常レバーに戻しました。
こんな感じでセッティング。
いつもと違う点として、今回スピーカーを外出しにしました。
本来、テーブル筐体のスピーカーは筐体本体の後やコンパネの下に設置するのが定番なんですが、これだと音が聞き取りにくく、どうしても音を大きくしないといけないんですよね。
そうなると音が漏れて家族にも迷惑が掛かるわけです。
というわけで今回はプレーヤーの真正面に外付けで配置。
これで音漏れの問題が多少なりとも改善されると良いなぁと思っています。
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